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オート・スケール

ソリューションによってソリューションをスケールする

トラフィックがスパイクする場合、クラウド・インフラストラクチャーの拠点を拡張して、高速レーンでサイトの稼働を維持し、ラッシュがおさまったらサーバーを自動的にスピンダウンします。オート・スケールを使用すると、ご使用の環境をリアルタイムで必要に合わせてオンデマンドで拡張したり収縮したりできます。

ご使用のクラウド環境に対して使用ベースまたはスケジュール・ベースでのトリガーを指定すると、オート・スケールがこの重労働をこなします。トリガーの 1 つがアクティブ化されると、弊社はお客様が指定した仮想サーバーを追加したり除去したりします。必要なときに、必要なリソースについてのみお支払いください。



集中力を保つ

ビジネスに集中し、ご使用の環境の拡大縮小にとらわれるのは止めにしましょう。

費用を節約する

要求を満たし、活用されていない容量を維持 (支払い) することなく、使用分のみの支払いで OK です。

一貫性を保つ

トラフィックのボリュームやリソースの使用量に関係なく、常に最適なユーザー・エクスペリエンスをお届けします。


ユース・ケース例

頻繁なインフラストラクチャーの変更

ご使用のクラウド・インフラストラクチャーが特定のスケジュールや特定のレベルのリソース使用量に基づいて頻繁に拡大したり縮小したりする場合は、そのプロセスを自動化して、技術者がビジネスの他の優先事項に集中できるようにすることができます。

リソース使用量が可変のアプリケーション

Web アプリケーションの CPU 負荷や帯域幅の量が大きく変わる場合、ピーク・レベルの使用量に合わせてリソースを確保しますが、使用していない限り、それらのリソースに対しては支払いをしたくありません。

毎週 Web サイトのトラフィックがスパイクする

ソーシャル・ネットワーキング Web サイトは、平日の間は一貫したリソース使用量ですが、週末には Web サイトのトラフィックがスパイクします。要求を満たすために、金曜日の夜に 2 台のサーバーを追加し、月曜日の朝にスピンダウンして費用を節約します。

e-コマース商品の大安売り

e-commerce Web サイトは、通常のトラフィックには耐えられるクラウド・サーバー上に構築されています。しかし、時間限定の特別商品を売り出すとユーザーが殺到し、標準環境ではリソースの要求についていけないため、リソースを拡大する必要があります。


機能

クラウド環境のスケーリングは「1 つのサイズですべてをまかなう」提案ではありません。効率的かつ適切に拡大または縮小するには、状況やワークロードに応じたオーダーメイドのソリューションが必要です。

時には、リソース使用量のスパイクが時計仕掛けのようにスケジュールされていることがあります。

  • 交通や気象のモバイル・アプリケーションは、月曜日から金曜日の午前 6 時にトラフィックの影響を受けます。
  • オンライン・バンキング・アプリケーションは、ユーザーが支払残高をチェックするため、毎月 1 日と 15 日には 10 倍の要求数にサービス提供します。

これらの場合、スケジュール・ベースのオート・スケール・ポリシーを設定して、指定された時間帯や指定された日にサーバーを追加できます。

別のケースとして、リソース使用量が急増する時期を予測するは不可能な場合があります。

  • ユーザーの 1 人が子犬のバイラル・ビデオを投稿すると、サイトにトラフィックが殺到します。
  • オンライン・ストアが、オンラインで買い物する最高の場所についての記事をニュースで特集すると、その記事を見た人が同時に買い物をしようとします。

ユーザーがダイヤルアップのような速度を経験しないようにするには、リソース・ベースのオート・スケール・ポリシーを設定できます。サーバーの帯域幅や CPU の使用率が 10 分間一定のしきい値を超えると、追加の仮想サーバーをスピンアップして、トラフィックを収容することができます。トラフィックが緩和されたら、これらの追加リソースを再びスケールダウンすると、環境は通常のスケジュールのプログラムに戻ります。


オート・スケールを使いましょう

お客様のニーズに基づいてオート・スケールをカスタマイズしてください。そうすれば、追加の仮想サーバーをデプロイしたり、不必要な仮想サーバーをキャンセルしたりするために再び腰を上げることはなくなります。カスタマー・ポータルで、3 つの簡単なステップを実行します。

  1. グループの定義: どのサーバーをどのデータ・センターでスケーリングするかを決定します。
  2. ポリシーの設定: 環境に仮想サーバーを追加したり、環境から除去したりするためのルールを確立します。
  3. トリガーの定義: ポリシーに基づいて仮想サーバーをプロビジョンまたはプロビジョン解除する、スケジュール・ベースまたは使用量ベースのトリガーを作成します。

オート・スケール構成を保存すると、お客様の環境は、お客様が設定したパラメーターに基づいて、即時に正しいサイジングを自動的に開始します。オート・スケールを使用すると、再びクラウド・リソースを使い尽くすことはなくなり、ご使用になるときに、使用するサーバーに対してのみ支払いを行います。